ルノー4 E-Techは40kWhと52kWhどちら?1,800ユーロ差と充電・維持費を比較【ルーマニア仕様】
かわいらしい形の小型EVを、毎日の買い物から週末の遠出まで使いたい。そんな人がルノー4 E-Tech electricを選ぶなら、40kWhと52kWh、どちらの電池が暮らしに合うのでしょうか。ルーマニア向けの同じEvolutionでは、2026年10月14日の発表価格に1,800ユーロの差があります。大きい電池の魅力は、電気代だけでは見えてきません。途中で充電する機会と、到着時に残したい余裕を考えてみます。
この記事は、ルノーのルーマニア向け発表と欧州向け資料を基にしています。金額は現地の税込価格で、日本の販売価格ではありません。メーカー公称のWLTP航続距離や電費と、実際の道路での走行結果は異なります。日本向けの発売日、価格、充電仕様は、今回確認した資料からは分かっていません。情報の確認日は2026年10月30日です。

40kWhと52kWh、1,800ユーロで何が変わる?
先に結論を言うと、自宅や職場でこまめに充電でき、近距離の移動が中心なら40kWhを検討しやすい構成です。休日に長距離を走ることが多い人や、充電場所に寄る回数を減らしたい人には52kWhが候補になります。52kWhは電力を多く積めるだけでなく、公称電費もわずかに少ないため、同じ条件では走行距離を伸ばしやすい組み合わせです。
2026年10月14日の現地発表では、どちらもEvolutionの開始価格です。40kWhの電動モーターは90kW、52kWhは110kW。価格には付加価値税が含まれていますが、購入者が実際に支払う総額は、選ぶ装備、諸費用、キャンペーンや販売店の見積もりによって変わります。
| 項目 | 40kWh・都市向け | 52kWh・快適航続 |
|---|---|---|
| メーカー掲載価格 | 29,550ユーロから・税込 | 31,350ユーロから・税込 |
| モーター最大出力 | 90kW(120馬力) | 110kW(150馬力) |
| WLTP複合の航続距離 | 最大310km | 最大415km |
| WLTP複合の電費 | 14.7kWh/100km | 14.4kWh/100km |


航続距離の差は、発表値どうしで105kmです。40kWh車が310kmで必ず停止する、あるいは52kWh車でどんな道路でも415km走れる、という意味ではありません。寒い日、速度が高い区間、乗員や荷物が多い旅では、同じ電池残量から見込める距離が変わります。購入前は、自宅からよく行く場所までの往復距離を計り、その途中で充電できる場所も合わせて確認すると判断しやすくなります。ルノー・ルーマニアの価格と改良発表。
なお、ルーマニアの現行製品ページには、固定ルーフの40kWh版について最大308km、52kWhのEvolutionについて最大415kmとあります。40kWhの308kmと発表時の310kmは一致しません。対象車の細かな仕様や資料の版による差かどうかは確認できていないため、ここでは出典ごとに数字を示します。個別車両の航続距離は、注文時の仕様書で確認してください。ルーマニア向け製品ページ
毎日40km走るなら、どれだけ充電が必要?
バッテリー容量の大きさを見ると、毎晩40kWhや52kWhを丸ごと充電するように感じるかもしれません。実際には、毎日の走行で使った分と、翌日必要な余裕を考えます。例えば40kmの往復であれば、メーカーのWLTP電費をそのまま当てはめた標準条件では、40kWh車が5.88kWh、52kWh車が5.76kWhです。
下表は、各車の公称電費に走行距離を掛けた計算例です。実走行の計測値ではありません。EVの電費を走行中の車載表示で見る場合と、家の電力量計で充電に使った電気を見る場合では、測る場所が異なります。この表はWLTPのAC再充電電力量を使う考え方で比較し、さらに一律10%の損失を重ねていません。気温、充電の条件、充電器、車の状態によって実際の購入量は変わります。測定方法の参考は英国公的法令アーカイブのWLTP技術資料です。これは2020年統合版の一般的な測定方法で、この個別車両の認証改訂版を確認したという意味ではありません。
| 1日の距離 | 40kWh車 | 52kWh車 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 20km | 2.94kWh | 2.88kWh | 短い買い物や送迎の目安 |
| 40km | 5.88kWh | 5.76kWh | 通勤を含む往復の目安 |
| 80km | 11.76kWh | 11.52kWh | 長めの通勤や休日移動の目安 |
例えば40kmの日が5日続くなら、公称電費を使った計算では、40kWh車で29.4kWh、52kWh車で28.8kWhです。毎日少しずつ充電しても、数日分をまとめても、充電する電力の単価と車の状態が同じなら、距離だけから計算した電力量の合計は変わりません。ただし、まとめる場合は次の出発に必要な残量が足りるか、接続できる時間が十分あるかを確かめます。
充電器につなぐ回数は、人によって負担の感じ方が違います。自宅の駐車場所に充電設備があれば、帰宅してケーブルを接続し、就寝中に補充できます。集合住宅で設備を共用する場合は、空き時間や予約のルールが関係します。近くの公共設備を使う場合は、充電器へ向かう移動時間や、充電中に待つ時間も生活の一部です。車の購入前に「どこで、何曜日の何時に接続できるか」まで想像してみてください。
たとえば平日に片道20kmを往復し、週末も合計80km走ると、1週間の走行距離は280kmです。公称電費を使うと、40kWh車で購入電力は41.16kWh、52kWh車で40.32kWhになります。これは1週間の距離から求めた合計で、1回の充電でまかなう量や、電池に残る量ではありません。曜日ごとに使う電力量を見て、接続できる時間を配分するための例です。
土曜の朝に遠出することが多いなら、金曜夜に設備を使えるかが重要です。自分専用の充電器が使えない場合は、休日直前の予約が集中することも考えられます。いつも同じ条件で充電できると決めつけず、出発予定と設備の利用可能な時間を先に照らし合わせましょう。距離が増えた週は、その分を別の日に補う必要があります。

普通充電と急速充電、何を基準に予定を立てる?
普通充電は、車を置いている時間に少しずつ補充する方法です。充電器に大きな数字が書かれていても、その数字が常に車へ入るとは限りません。車両側の受け入れ、設備の出力、電源、ケーブル、車の残量や温度などが関わります。家庭で使える設備の条件と車両の仕様を合わせて見ることが大切です。
時間の目安をつかむために、家庭のAC入力が仮に7.2kWで一定と考えると、先ほどの40km分5.88kWhは約49分、5.76kWhは約48分です。これは電力量÷仮定した一定出力の単純な換算で、実際の充電完了時間ではありません。充電開始の準備や出力の変化を含まず、7.2kWでどの車・家庭でも充電できると保証するものでもありません。
遠出では急速充電の条件が気になるでしょう。ルーマニア向けの現行製品ページは、40kWh・52kWhの両方について、DC急速充電で15〜80%を30分と案内しています。車両の状態や設備によって変わる推定時間です。先ほど紹介した10月の改良発表とは航続距離表示に差があるため、購入予定の車両へそのまま適用できるかは販売店の最新仕様表でも確かめてください。
「30分」とは15%から80%までの充電区間です。0%から100%になる時間ではなく、充電器の空き待ち、駐車、決済やケーブルの抜き差しを含む旅行全体の休憩時間でもありません。充電設備の最大出力も、最初から最後まで同じ出力で電気が入るという意味ではありません。
出発時に十分な残量があっても、帰路に立ち寄るお店や渋滞のために、予定より多く走ることはあります。行きの距離だけで判断せず、帰り道と寄り道を合わせた距離を見ます。現地で充電できると考えている場合は、施設が営業しているか、車を置いている間に使えるか、決済方法が合うかも確認しておくとよいでしょう。
充電先が満車だった場合は、残量に余裕があるうちに別の場所へ向かえる計画が役立ちます。電池の大きさだけでなく、移動する地域の設備や天候を含めて計画し、冬場などに走れる距離が変わることも見込んでおきましょう。
例えば、目的地までの距離が長く、途中で家族が食事をする予定があるなら、その休憩に充電を重ねられるかを調べます。予定した設備が使用中や故障中の場合に備え、別の場所も候補に入れておきます。52kWh車なら同じ公称条件で走れる距離が長い分、次の候補を選ぶ余地が増える可能性があります。ただし、実際に停止回数が減るかは、道路状況と充電器の配置、走行時の消費量次第です。
ルノーの10月8日発表は、改良後の全モデルに手動のバッテリー予熱・温度調整機能を案内しています。急速充電前に中央画面から操作でき、目的地をナビへ設定していないときも使えると説明されています。気温や電池の状態により、充電に適した温度へ整える意義は変わります。時間が必ず短縮するとは考えず、車両に適用される説明書で操作と作動条件を確認しましょう。欧州向け10月8日発表

5年間の電気代は、52kWhの方がどれくらい安い?
公称電費では52kWh車の14.4kWh/100kmが、40kWh車の14.7kWh/100kmより0.3kWh少なくなっています。年10,000km、5年間で50,000km走ると仮定し、購入するAC電力の単価を両方とも0.25ユーロ/kWhとして比べてみます。単価は説明のための仮定で、特定の家庭や事業者の料金ではありません。基本料金、会費、駐車料、設備の工事費は含めません。
| 項目 | 40kWh Evolution | 52kWh Evolution |
|---|---|---|
| 年間電力量 | 1,470kWh | 1,440kWh |
| 年間電力費 | 367.50ユーロ | 360.00ユーロ |
| 5年間の電力量 | 7,350kWh | 7,200kWh |
| 5年間の電力費 | 1,837.50ユーロ | 1,800.00ユーロ |
| 購入時掲載価格+上記5年の電力費のみ | 31,387.50ユーロ | 33,150.00ユーロ |
この仮定では5年間の電気代差は37.50ユーロで、52kWh車が少なくなります。一方、購入時の掲載価格差は1,800ユーロです。価格と電気代だけを足しても52kWh車が1,762.50ユーロ高く、保険、税、タイヤ、整備や工事の費用を含めた5年総額ではありません。比較は同じ2026年10月発表のルーマニア向け税込価格を使い、補助金を適用したケースにはしていません。
この条件では、5年間の電気代差37.50ユーロだけで、購入時の価格差1,800ユーロを埋めることは難しいと分かります。大きい電池の価値は、電気代の差だけで判断するより、充電に立ち寄る頻度や長距離の予定をどう組めるかを含めて考える必要があります。
同じ車でも、電気の購入単価が変われば支出は大きく変わります。40kWh車が5万kmを走り、仮にすべてのAC購入電力を0.25ユーロで買うと1,837.50ユーロです。比較用に0.50ユーロ/kWhを仮定すると3,675ユーロとなり、差は1,837.50ユーロです。あくまでも同じ電費での計算で、現行の料金相場でも、急速充電の実請求額でもありません。DC急速充電の請求量は、このAC測定の値をそのまま移して断定できません。
自宅で安い時間帯に充電できるか、職場の充電器に費用がかかるか、外出先で何分待つかは人それぞれです。上の仮定単価を自分の契約へ置き換えるには、年間距離÷100×公称電費×購入単価という順に計算します。固定費、充電サービスの登録料、駐車料が必要なら、結果へ別に足してください。
旅行の途中で急速充電を使う場合は、その事業者の料金表示がkWh当たりなのか、時間当たりなのかも確認します。時間課金の場合、充電器の最大出力を充電時間に掛けても、実際の請求電力量を求めることはできません。出力が変化するためです。会費や駐車料金も含めて、自分の予定する充電方法に合うかを比べましょう。
電気代の差に加え、予定の調整にかかる時間も人によって価値が違います。週末に急いで目的地へ向かう人なら、充電に寄る回数を減らせるかが重要でしょう。普段の送迎の合間に買い物先で充電する人なら、待ち時間を用事に重ねられるかもしれません。どちらも車の性能だけで決まらず、立ち寄り先と設備の組み合わせで変わります。
5年間の予算には、車両と電気以外の費用も入れる
上の表は、車両の掲載価格に電気代だけを加えた参考値です。購入後の支出として比べるなら、車庫の条件や乗る人によって変わる費用も見積もる必要があります。まだ金額を確認できていないものを0ユーロとして足すと、見かけの総額は低くなっても、実際の支払いは分かりません。
| 費目 | 今回確認できた範囲 | 購入前に確かめること |
|---|---|---|
| 車両価格 | 10月14日発表のルーマニア向け税込開始価格 | 必要な色、用品、登録や納車に伴う費用 |
| 電力 | WLTP電費に仮定単価を掛けた試算 | 自宅・職場・公共設備の料金、利用割合、追加費 |
| 充電設備 | 工事や設備の個別見積もり未取得 | 駐車場所までの配線、電源、建物管理者の条件 |
| 保険・税 | 購入者ごとの金額未取得 | 同一の補償範囲と運転者条件で両車を見積もる |
| 整備・タイヤ | 交換時期と価格の個別見積もり未取得 | 点検内容、タイヤの仕様、工賃や保管費 |
| 売却・金融費用 | 5年後の残価、金利は未確認 | 返却条件、走行距離制限、金利、手数料 |
この一覧から、駐車場代、事故修理代、ローン金利、売却額は電力費試算に含めていません。ローンで購入するなら、車両価格を計上した後に返済元金をもう一度車両代として足すのではなく、金利や手数料を分けます。中古車として売る予定でも、5年後の価格は約束されていないため、予想額を確実な収入として差し引かないようにします。
充電器の設置費は、機器の本体価格だけで決まりません。駐車位置まで配線を伸ばす必要があるか、建物側の電源や設備に余裕があるか、工事の範囲がどこまでかによって変わります。持ち家であっても、将来の引っ越しや車の買い替えまで含めた利用期間を考え、車両の見積もりと並行して確認しておくと、納車後に充電方法を探し直す手間を減らせます。
電池のサイクルと保証は、どう考えればいい?
電池を大切に使いたい人にとって、「毎日ケーブルをつなぐと寿命が早くなるのか」は気になるところです。接続の回数と、電池を使った量は同じではありません。たとえば容量の20%に相当する量を使うことを5回繰り返せば、合計100%分を使った計算になります。これは使用量を整理するための例で、どの使い方でも劣化が同じになるという意味ではありません。
蓄電池には、充放電などの使用に伴う劣化と、時間の経過に伴う劣化があります。温度や電池の残量なども関係します。米国の研究機関が公開する蓄電池モデルの説明でも、これらは別の要素として扱われます。ただし、一般的な電池モデルから、ルノー4の個別車両について何年使えるか、何回の充電で何%になるかを計算することはできません。
ルーマニアのルノー4製品ページは、電池保証を8年または160,000kmと案内しています。また、ルノー・ルーマニアの電池に関する共通案内では、8年または160,000kmの先に達するまで、容量70%を維持する保証を説明しています。共通ページと個別の売買契約・保証書は同じものではないため、改良後の注文車に適用される容量判定、除外条件、保証の引き継ぎを契約書で確認してください。
保証期間があるから、8年後も新車時と同じ航続距離が出るということではありません。反対に、表示された70%を下回ったら必ず車両全体を新品に交換する、とも資料だけでは言えません。中古車を選ぶときは、年式や走行距離に加えて、電池診断の方法、記録、保証の残りを具体的に確かめることが役立ちます。
また、この改良後の車両に適用される日常の充電上限や、定期的に満充電にする指示は今回確認した資料からは確定できません。すべてのEVに一律の残量設定を当てはめず、納車時の取扱説明書と販売店の説明を確認しましょう。次の日の移動に必要な余裕を確保し、充電予約や残量表示の使い方を把握しておくと、毎日の運用を考えやすくなります。
新しい37kWh版も登場予定。40・52kWhと同じ価格条件では比べられない
ルノーは2026年10月8日の欧州向け発表で、入門仕様「Jogging」を年末までに追加すると案内しました。こちらは37kWhのLFP電池で、使える容量は36.5kWhと記載されています。メーカー公称のWLTP航続距離は最大305km、モーターの最大出力は80kWです。
この仕様のメーカー公称充電条件は、AC最大6.6kWとDC最大80kW。10〜80%の充電時間はACで3時間30分、DCで25分とされています。これは37kWh Joggingの数値で、40kWhや52kWhの15〜80%・30分という別の条件にそのまま並べて「どちらが速い」と結論づけることはできません。充電の開始と終了の残量、電池温度、設備の性能をそろえた比較が必要です。
今回確認した発表からは、Joggingのルーマニア向け価格を確定できませんでした。既存2種類の価格差1,800ユーロの表には入れていません。容量の数字だけで、40kWh版より必ず安い、あるいは維持費が安いと決めず、対象市場の価格と仕様がそろってから比較するのが適切です。37kWh仕様の欧州向け発表

家族で選ぶときは、荷室と駐車場も見ておきたい
航続距離が生活に合っていても、普段の荷物が収まらなければ使いにくくなります。ルノーのルーマニア向け紹介ページは、後席を倒した場合の荷室容量を1,405Lと案内しています。後席を使ったまま積める量とは条件が違うため、家族で旅行する人は、必要な人数で座った状態の荷室を確かめることが大切です。ルーマニア向け車両紹介
自宅の駐車場に置けるかどうかも、車幅だけでなく、ドアを開ける空間と充電ケーブルの取り回しで変わります。壁に近い場所なら乗り降りできる幅を、機械式駐車場なら制限される寸法や重量を確認します。充電口を使いやすい向きで停められるか、別の車や自転車を置いてもケーブルが通れるかまで見ておくと安心です。
家族がよく使う物を持ち込み、販売店で開口部や奥行きに収まるか試せると、数字が生活に結びつきます。ベビーカーや大きな買い物袋は、容量だけでなく形も重要です。後席を倒せる日と、4人や5人が乗る日は条件が異なります。写真だけから荷物の入り方を断定せず、自分たちの使い方で確認しましょう。
使う人が複数いる場合は、運転席からの見通しや後席への乗り降りも、一緒に確かめてみてください。買い物の荷物を毎回持ち上げる人、子どもを後席へ乗せる人、長時間運転する人では、重視する点が変わります。写真は室内の雰囲気を知る手がかりになりますが、掲載車の仕様や色が注文車と一致するとは限りません。
見積もりを取るときは、40kWhと52kWhで同じグレード、同じ塗装、必要な用品をそろえて並べると、電池以外の差が混ざりにくくなります。今回の1,800ユーロは10月14日発表の両Evolutionの開始価格の差です。割引や購入時期によって、そのまま同じ差額で契約できると保証するものではありません。
費用指数と走行コスト点:同じ条件で比べる
ここではルーマニア向け40kWh Evolutionの掲載価格と、同じ仮定の走行電力費を基準に、当サイト独自の費用指数を示します。購入価格指数の基準は税込29,550ユーロ。走行コスト点はWLTP電費と仮定単価0.25ユーロ/kWhによる1,000kmの電力費で比較し、基準を50.0点とします。
| 項目 | 40kWh Evolution | 52kWh Evolution |
|---|---|---|
| WLTP複合電費 | 14.7kWh/100km | 14.4kWh/100km |
| 購入価格指数 | 100.00:29,550ユーロ | 106.09:31,350ユーロ |
| 1,000kmのAC電力費・仮定 | 36.75ユーロ | 36.00ユーロ |
| 走行費用指数/走行コスト点 | 100.00/50.0点 | 97.96/50.5点 |
| 5年総支出の指数・点数 | N/R・評価保留 | N/R・評価保留 |
方法はEV-COST-2026-10-v1。費用指数は「対象費用÷基準費用×100」で、低いほど同じ条件の負担が少なくなります。費用点は「10,000÷(100+費用指数)」です。50点を基準とする相対計算であり、安全性、乗り心地、電池の耐久性を含めた車の総合点ではありません。
5年間の総支出は、保険、整備、タイヤ、充電工事や税などの入力が同じ条件でそろっていないためN/Rです。0点や0ユーロという意味ではありません。実際の電気代を比べたい場合は、走行距離と充電場所の単価を自分の条件へ置き換え、未取得費用をそれぞれ見積もります。
毎日の移動が短く、充電しやすい駐車場所を確保できるなら、40kWhは車両価格を抑える選択肢になります。遠出の予定を立てやすくしたいなら、52kWhの追加費と、途中充電の手間や到着時の余裕を一緒に考えましょう。どちらを選ぶ場合も、掲載価格だけで契約を決めず、希望する仕様の最新見積もりを確認してください。