新型エルグランドAUTECHのおすすめアクセサリー|純正品と市販品の選び方
PR:この記事には楽天アフィリエイトへのリンクが含まれます。リンクの有無で記事の評価や結論は変えていません。
新型エルグランドAUTECHを契約したあと、意外に迷うのがアクセサリーです。専用のフロアカーペットやホイールロックは車両の雰囲気にきれいに収まる一方、すべてを純正で揃えると用品だけで20万円を超えることがあります。かといって価格だけで市販品を選ぶと、E52用を買ってしまったり、マルチファンクションコンソールの有無で形が合わなかったりします。
この記事では、2026年7月に発売されたE53型のエルグランドAUTECHを対象に、純正で残したい用品と、市販品を比較してもよい用品を分けました。AUTECHらしさを損なわず、納車後に「これは使わなかった」と後悔しにくい買い方を、具体的な金額と一緒に整理します。

AUTECHらしさは、どこにお金が掛かっている?
新型エルグランドAUTECHの価格は824万7,800円からです。AUTECH LINEは717万9,700円から、VIPは869万8,800円です。いずれも2026年8月11日にAUTECH公式サイトで確認した消費税込みの表示価格で、登録諸費用、税金、保険、オプション、特別塗装色は別途掛かります。AUTECHは単にエンブレムを付けたグレードではなく、専用フロントグリル、専用シグネチャーLED、メタル調フィニッシュのプロテクター、専用18インチアルミホイールを備えます。室内もブラック基調にブルーステッチを合わせ、プレミアムナッパレザーへ専用キルティングを入れています。
そのため、用品選びで最初に考えたいのは「さらに飾るか」ではありません。すでに完成した外観と室内を、日常の汚れや傷からどう守るかです。AUTECHは専用色のディープオーシャンブルーや2トーンが魅力ですが、後から取り付けるメッキパーツや汎用ステッカーが増えると、フロントからサイドへ続くメタル調のまとまりが崩れることがあります。写真で単品を見るより、車全体を少し離れて見たときに似合うかを考えた方が失敗しません。
AUTECH LINEとの違いも押さえておきたいところです。AUTECH LINEはスポーティな見た目を楽しみやすい価格帯ですが、AUTECH専用のプレミアムナッパレザーや、外装の細かな作り込みまで同じではありません。内装の触感やブルーステッチを重視するならAUTECH、外観の精悍さと総額のバランスを重視するならAUTECH LINEという選び方が分かりやすいでしょう。車両選び自体で迷っている場合は、先にAUTECHの価格・装備・5年間の費用を確認してください。
| モデル | 価格 | 装備選びの考え方 |
|---|---|---|
| AUTECH | 824万7,800円から | 専用外装とナッパレザーを生かし、追加用品は保護と使い勝手を中心に選ぶ |
| AUTECH LINE | 717万9,700円から | スポーティな外観を重視し、必要な快適装備を見積書で確認する |
| VIP | 869万8,800円 | 後席利用を中心に、モニター、読書灯、乗降性を実車で確かめる |

純正品と市販品、どちらを選ぶ?
純正用品の強みは、車両との一体感だけではありません。販売店が車台番号や装備を確認し、適合する品番を選び、取付後の状態まで見てもらえることです。センサーの近くへ付ける用品、ホイールやナンバープレートのロック、ドアミラーカバーのように取付精度が見た目へ直結する用品は、この安心感に費用を払う価値があります。
市販品の強みは、素材と用途を細かく選べることです。雪や泥が多い地域なら縁の高い防水マット、子どもの食べこぼしが気になるなら洗いやすいラバー素材、荷室を頻繁に使うなら分割式のラゲッジマットが便利です。純正と同じ形を安く買うのではなく、純正にはない手入れのしやすさを選べるのが市販品のメリットです。
ただし、新型はE53型です。検索結果には旧型E52、さらにE51用も一緒に出てきます。「エルグランド用」と書かれているだけでは不十分で、型式、年式、7人乗り、マルチファンクションコンソールの有無、2列目シートレール周辺の形状まで確認する必要があります。納車前に注文する場合は、販売店の注文書で正式な型式と装備を確認してから購入してください。
| 用品 | 純正を選びやすい人 | 市販品を比較しやすい人 |
|---|---|---|
| フロアカーペット | 吸遮音性、AUTECHエンブレム、室内の統一感を重視 | 泥、雪、水洗い、価格を重視 |
| ラゲッジマット | 消臭機能と専用刺繍を重視 | 防水性、分割、荷物の滑りにくさを重視 |
| ホイールロック | 販売店で適合と締付管理まで任せたい | 品番、ねじ径、座面形状を自分で確認できる |
| キーケース | AUTECHロゴと純正の収まりを重視 | 落下保護、色、素材、交換のしやすさを重視 |
フロアマットは、納車前に決めておきたい
AUTECH純正フロアカーペットは、1台分で取付費・消費税込み14万1,200円です。ブラックで室内に合わせ、吸遮音、消臭、アレルゲン物質低減、抗ウイルス、抗菌、防ダニ、抗カビ機能を備え、AUTECHエンブレムも入ります。単なる床の布ではなく、静粛性や室内の仕上がりまで含めた用品です。
一方で、家族で海やスキーへ行くなら、純正カーペットの上に汚れを持ち込まない運用も考えたいところです。砂や融雪剤を含んだ雪は乾くと細かな粉になり、シートレール周辺へ入り込みます。高価な純正カーペットを選んでも、毎週外して乾燥させる生活が合わなければ、気を遣うだけの用品になってしまいます。
市販品を選ぶ場合は、運転席の固定方法を最優先にしてください。ペダル側へずれるマットや、純正カーペットの上へ固定せず重ねる使い方は避けます。2列目と3列目は、シートを前後させたときにマットがレールへ噛まないか、乗降時に端がめくれないかを確認します。商品写真がきれいでも、固定具と裏面の滑り止めが分からない商品は急いで買わない方が安全です。

ラゲッジマットは、乗員数によって必要な形が変わります。3列目を使ったまま荷物を積むのか、3列目を動かして大きな荷物を載せるのかで、分割位置と使いやすさが違います。純正のラゲッジカーペットはAUTECH刺繍と消臭機能を備えますが、濡れたベビーカー、キャンプ道具、犬用品を積む家庭では、防水トレーや取り外して洗える市販品の方が気楽に使える場合があります。
外装用品は「追加しすぎない」が正解
AUTECHのフロントは、海面のきらめきを表現したドットパターンのグリルと、航跡波をモチーフにしたシグネチャーLEDが中心です。ボディ下部には白波を思わせるメタル調フィニッシュが入り、専用18インチホイールもダーク金属調でまとめられています。この状態でデザインが完成しているため、社外のメッキモールを何本も足すより、傷みやすい場所だけを保護した方がAUTECHらしさは残ります。
純正のドアステップアクセントプレートは2万5,300円、ドアミラーカバーは3万1,900円です。用品価格はAUTECH公式の表示を基準にしていますが、販売会社が独自に価格を設定するため、実際の見積額は店舗で確認してください。いずれも見た目に直接効く用品です。ドアステップは乗り降りのたびに靴が当たりやすい家庭で実用性がありますが、保護フィルムでも目的を果たせることがあります。高齢の家族や子どもがどこへ足を置くか、展示車で確認してから決めると無駄がありません。
ナンバープレートロックは5,280円、セキュリティホイールロックは4万5,100円です。ロック用品は見た目より、正しい品番と締付が重要です。日産公式は、ホイールロックセットを同時装着する場合に袋ナットタイプを選ぶよう案内しています。ただし、通販の商品名だけではAUTECH専用18インチホイールへの適合を確定できません。車台番号とホイール仕様を販売店へ伝え、部品番号、座面形状、必要な工具まで確認してから注文してください。

盗難対策はロックナット一つで完成しません。NissanConnectの通知、駐車環境、車両保険、物理ロックを重ねる考え方が必要です。具体的な組み合わせは新型エルグランドの盗難対策で詳しく整理しています。
室内用品は、後席の快適さを邪魔しないものを
AUTECHの室内は、ブラックのプレミアムナッパレザーとブルーステッチが主役です。収納を増やそうとして明るい色のポケットや大きなテーブルを取り付けると、せっかくの統一感が崩れます。それ以上に注意したいのが、安全装備やシートの動きへの干渉です。ヘッドレストへ吊り下げる用品、シートバックへ締め付ける収納、床へ置く大型ボックスは、シート調整や乗降用グリップの使用を妨げないか確認してください。
純正のセカンドシートサイドマルチポケットは2万3,980円です。スマートフォンや小物の置き場所を増やせますが、何を入れるか決めずに買うと空のままになりがちです。長距離で必要なのが飲み物なのか、タブレットなのか、充電ケーブルなのかを家族に聞き、標準収納で足りない物だけを追加します。
アシストグリップカバーは2個で1万4,300円、4個で2万7,500円。手が触れる場所なので、見た目だけでなく握りやすさも実車で確かめたい用品です。厚みが加わった方が持ちやすい人もいれば、小さな手では純正状態の方が握りやすい場合もあります。高齢の家族がいるなら、助手席と2列目の両方で乗り降りを試してから数を決めます。

キーケースは毎日使うため、費用に対して満足度が出やすい小物です。純正AUTECHキーケースは2,300円、車検証ケースは9,000円。市販品を選ぶなら、ボタン位置、電波の通りやすさ、落下時の保護、非常用キーを取り出せるかを見ます。金属を多く使ったケースは重くなり、バッグの中で他の物を傷付けることもあります。
用品予算は、車両見積りと分けて考える
車両の見積りへ用品をまとめると月々の支払額へ埋もれやすくなります。たとえば、AUTECHベーシックは20万5,880円、AUTECHベーシックプラスは26万2,281円です。どちらもAUTECH公式の表示価格であり、実際の販売価格と取付条件は販売会社へ確認が必要です。ローンへ組み込めば一か月の増額は小さく見えますが、金利を含む支払総額は用品の表示価格より増えます。販売会社の見積書では、用品本体、取付費、値引き、ローン金利を分けて確認してください。用品ごとに「納車時に必要」「一か月使ってから決める」「市販品と比較」の三つへ分けてください。
| 組み方 | 用品例 | 税込総額の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 統一感重視 | AUTECHベーシックプラス | 26万2,281円 | ロゴ、色、販売店取付をまとめて揃えたい |
| 実用優先 | 純正フロアカーペット+ナンバープレートロック+マルチポケット | 17万460円 | 室内の質感を残しつつ、使う用品へ絞りたい |
| 比較して選ぶ | 市販フロアマット+市販ラゲッジマット+純正ロック | 商品と取付条件による | 汚れ対策を優先し、素材や価格を比べたい |
金額だけ見ると市販品が有利でも、取付作業、返品送料、買い直しまで含めると差が縮むことがあります。逆に、純正パッケージの中に使わない用品が二つ以上あるなら、単品購入の方が総額を抑えやすくなります。パッケージ名で決めず、注文書に品名と金額を一行ずつ出してもらいましょう。
洗車用品やボディカバーも、納車時にまとめ買いしがちです。しかしディープオーシャンブルーやミッドナイトブラックは、保管環境と洗車頻度で必要な用品が変わります。最初から高価な道具を揃えるより、納車後の汚れ方を見てから追加する方が無駄がありません。大きなボディを傷めにくい洗い方は新型エルグランドの洗車とコーティングで確認できます。
よくある失敗は、納車を急ぐほど起きやすい
E52用を注文してしまう
新型の型式はE53です。通販サイトの検索結果では販売実績の長いE52用が上位に出やすく、商品名の先頭だけ見て注文すると間違えます。商品説明の適合表にE53があるか、発売年月が2026年7月以降になっているかを確認してください。「新型対応」という表現だけでは、どの世代を指すか分かりません。
納車前に買いすぎる
納車待ちの時間は用品を探すのが楽しい反面、実車を見ずに買いすぎやすい時期です。室内収納、スマートフォンホルダー、後席テーブルは、標準装備の位置や家族の座り方を確認してからでも遅くありません。まずはフロア保護、運転に必要な物、緊急用品へ絞り、収納用品は一か月後に見直します。
安い用品を返品できない
受注生産の車種別マットや名入れ用品は、適合しなくても返品できない場合があります。注文確定前に返品条件、送料、納期、色見本の扱いを読みます。販売店装着品も、注文後にキャンセルできる期限を確認しておくと安心です。口頭の「合うと思います」ではなく、型式と装備を書いた問い合わせへの回答を残してください。
ロック用品を自己流で締める
ホイールロックは強く締めれば安全になるわけではありません。指定トルクを外れる締付は、ボルトやホイールを傷める原因になります。専用キーを紛失すると整備やタイヤ交換で困るため、車内の分かりやすい場所に保管し、家族にも場所を伝えます。ただし車外から見える場所や、誰でも取り出せる場所へ置くのは避けます。
- 商品説明に「E53」「2026年7月以降」の記載がある
- 7人乗りとマルチファンクションコンソールの条件が合う
- シートレール、ペダル、エアバッグ、センサーへ干渉しない
- 受注生産品の返品・交換条件を読んだ
- 取付が必要な用品は工賃と保証を確認した
- 純正パッケージと単品購入の総額を比べた
納車までに買う物、納車後に決める物
納車までに決めたいのは、運転席を含むフロアマットと、販売店で取り付けるロック用品です。これらは初日から必要になりやすく、適合確認も重要です。ラゲッジマットも、納車日にベビーカーや旅行用品を積む予定があるなら先に準備してよいでしょう。
納車後でよいのは、追加収納、キーケース以外の小物、ドアステップの装飾、洗車用品の細かな組み合わせです。AUTECHの標準状態を一度使い、どこへ物を置き、どこが汚れ、家族がどこへ手を掛けるかを見てから選びます。実際に困った場所へ一つずつ足す方が、車内が散らかりません。
販売店での用品相談では「おすすめを全部」ではなく、家族構成と用途を伝えます。子どもがいる、犬を乗せる、雪山へ行く、空港送迎で大きな荷物を積むなど、使い方が具体的なら必要な保護範囲も決めやすくなります。既存の新型エルグランドのオプション・アクセサリー記事も合わせて読むと、メーカーオプションと納車後に追加できる用品を分けられます。
まとめ|AUTECHの完成度を守りながら、使う物だけを足す
新型エルグランドAUTECHは、専用グリル、シグネチャーLED、メタル調フィニッシュ、ブラックのナッパレザーとブルーステッチまで、車両の時点で世界観が完成しています。用品で個性を作るより、その状態をきれいに保ち、家族が扱いやすくする物を選ぶ方が満足しやすい車です。
純正に向くのは、取付精度、保証、外観の統一感が重要な用品です。市販品を比べやすいのは、フロアマット、ラゲッジマット、キーケースなど、装着を戻しやすく用途の違いがはっきりした用品です。通販では価格と素材を広く比べられますが、「エルグランド用」という言葉だけで決めず、E53型と装備条件を確認してください。
最初の予算は用品一式ではなく、納車日から必要な物へ絞ります。一か月使ってから追加する余白を残しておけば、見た目だけで買った収納や装飾品が増えません。AUTECHらしい静かで上質な室内を保ちながら、自分の家族に必要な機能だけを足す。それが、費用と満足度のバランスがよい選び方です。
参考にした公式情報
情報確認日:2026年8月11日。車両価格、用品価格、在庫、適合情報は変更される場合があります。契約・購入前に日産販売店、AUTECH公式、各販売店の商品ページで最新条件をご確認ください。